【エンドレポート】KC3 2025が終了しました!

KC3 2025が終了いたしました

特定非営利活動法人NxTEND・KC3運営委員会は、合同勉強会・交流会イベント「KC3 2025」を2025年9月7日(日)に京都リサーチパーク(京都府京都市)にて開催いたしました。

KC3(関西情報系学生団体交流会)は、関西の情報系サークルや学生エンジニア間の交流をより深めることを目的とし、2010年より開催しているイベントです。

今年も100名を超える参加申込をいただき、昨年と続き大変多くの学生・企業の皆様にお集まりいただきました。今年はブース展示にクロスワードラリーを取り入れるなど、新たな試みも行い、終始賑やかな雰囲気の中でイベントを終えることができました。

本記事では、KC3 2025の各プログラムの様子を写真とともにお伝えいたします。

開会式・全体交流会

「KC3 2025」の最初のプログラムとして、開会式、および全体交流会が行われました。

開会式では運営からの案内事項に加え、全体交流会で行うクロスワードラリーの説明を行いました。
参加者は全体の流れを確認しつつ、これから始まる各プログラムへの期待を膨らませていました。

その後の全体交流会は、KC3 2025に参加した団体や協賛企業がそれぞれブースを構え、学生や企業担当者が各ブースを回りながら交流を深めるプログラムです。それぞれのブースでは、訪れた参加者との交流が活発に行われました。

また、ブースを周りクロスワードを解くことで技術書などの豪華景品が当たるクロスワードラリーも同時開催され、参加学生が意欲的にブースを訪問し、会場全体が盛り上がりました。
各ブースでは、活動紹介や技術的な議論が交わされ、参加者にとって非常に有意義な時間となりました。

学生勉強会

本イベントのメインプログラムである学生勉強会では、2タームにわたり計14セッションを実施しました。
プログラミング言語、セキュリティ、Web開発、機械学習、AIなど多様なテーマが扱われ、参加者は関心に応じて自由にセッションを選択し聴講しました。

各セッションは実践的な内容が多く、参加者が真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。基礎から応用まで幅広い分野に触れられる、学びの多いプログラムとなりました。

企業紹介

KC3 2025は、11社のご協賛を得て開催されました。
当日はプラチナスポンサー企業2社と、会場を提供いただいた京都リサーチパークより、それぞれの取り組みについてご紹介いただきました。

学生からは「普段聞けない話を直接聞けて参考になった」といった声も多く寄せられ、貴重な機会となりました。ご支援いただいた企業の皆様に改めて感謝申し上げます。

懇親会

最後は立食形式の懇親会で締めくくられました。
飲食を楽しみながらの交流や、参加者有志によるLT会などが行われ、学びだけでなく交流の輪も大きく広がりました。

また、全体交流会で実施されたクロスワードラリーの抽選会も行われ、盛況のうちに幕を閉じました。

最後に

KC3 2025は、多くの学生・企業の皆様のご参加とご協力を得て無事終了いたしました。アンケート結果からも高い満足度が確認されており、参加者にとって充実した1日となったと考えております。

今後も特定非営利活動法人NxTENDでは、全国でさまざまなイベントを開催してまいります。次回のKC3をはじめ、今後の活動にもぜひご期待ください。

お問い合わせ

本記事に関するお問い合わせは、特定非営利活動法人NxTENDまでご連絡ください。
information@kc3.me