【エンドレポート】3年ぶりの会場開催!「KC3 2022」が終了しました!

2022年9月10日(土)、11日(日)に京都リサーチパーク(京都府京都市)にて、KC3 2022を開催いたしました。

KC3(正式名称:関西情報系学生団体交流会)は、関西の情報系サークルの交流をより深めることを目的とし、2010年より開催しているイベントになります。
今年は、2019年より3年ぶりとなる会場(対面)開催となりましたが、計2日間にて全17サークルから117名の参加登録をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。

また、今年初の試みとしてサポートスポンサー様による勉強会を開催し、多くの参加者にご参加いただきました。

Day2で撮影した集合写真(参加者の顔はボカシを入れております)

本記事では、KC3 2022の様子をプログラムごとにいくつかの写真とともにお伝えします。

開会式・団体紹介

1日目のプログラムの最初には、KC3 2022の開幕を宣言する「開会式」を行いました。
2020年・2021年とオンライン開催だったこともあり、運営を行う我々も久々の会場開催に緊張をしていました。

引き続き行われる「団体紹介」では、KC3参加団体から団体の紹介や活動報告をしていただきました。
普段は交流しない団体のプレゼンテーションを聴き、「自団体の活動の参考にしたい」と話す参加者の方もいました。

どの団体の紹介も非常に興味深いものが多く、ここ数年の新型コロナによる影響を受けつつも、様々な工夫を凝らしながら活動を行っていることが伝わってきました。

企業紹介

プログラムの開催順序が少し入れ替わりますが、2日目の午前中のプログラムでは、KC3 2022の開催にご協力をいただいているサポートスポンサーの企業様より企業紹介を行っていただきました。

進行上の都合により、プラチナスポンサーの2社に加え、会場提供をいただきました京都リサーチパーク株式会社様の計3社からご紹介をいただきました。
この場をお借りして、本開催に対しご理解・ご協力いただきましたこと感謝いたします。

また、企業紹介の後にはKC3 2022を企画・運営している我々KC3運営委員会の紹介も少しさせていただきました。
KC3やKC3Hackといったイベント運営に興味がある方は、是非一緒にイベントを創っていきましょう!皆様のご参加をお待ちしております。

勉強会

KC3の本編と言っても過言ではない勉強会の様子もお伝えいたします。
2日間に渡り、学生が主催する勉強会が計14つも開催され、参加者はそれぞれの時間において興味がある勉強会に参加することができます。

プログラミング言語に関連する勉強会もあれば、ゲーム開発や数学、セキュリティ、VR/AR技術に関連した勉強会が開催され、どの勉強会もとても真剣に取り組む学生が多い印象でした。
また、実際に手を動かしながら学習できる勉強会も多く、講師と参加者間でサポートし合うような姿も多く見られました。

そして、2日目にはサポートスポンサーである、ワンダープラネット株式会社様から、CTO 吉谷 幹人(よしや みきと)氏にお越しいただき、
「プロダクションコードの設計とテスト駆動開発入門」というテーマにて勉強会にご登壇いただきました。

設計のポイントやテスト駆動開発についてFizzBuzzのコードを用いて、参加者へわかりやすく講義していただき、
参加した学生も非常に興味深く聴いていた様子が見られました。

懇親会(LT会)

2日目の勉強会終了後には、懇親会という形で参加者同士が交流可能な時間を設け、ライトニングトーク(LT)も実施いたしました。
勉強会より更にマニアックな技術について語る方もいたり、サポートスポンサーの合同会社DMM.com様からyanoshi氏にもご登壇いただきました。

また、サポートスポンサーによるブースも設営し、企業紹介や勉強会から気になった学生がブースに立ち寄り、様々な会話をしている姿を見ることができました。

KC3 2022へご参加いただきありがとうございました

こうして大盛況のうちにKC3 2022は2日間の開催を終了いたしました。
参加者からのアンケート結果からも概ね満足をいただいており、運営チームも非常に安堵しております。

また、来年のKC3へご参加お待ちしております、本当にありがとうございました!

本ニュースに関するお問い合わせ

本記事に関するお問い合わせは、KC3運営委員会の代表メールアドレスまでご連絡ください。
information@kc3.me(担当:藤原)